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台東区とクラブツーリズム株式会社との「観光分野における連携協定」のもと、銭湯を被写体とした日帰り写真撮影の旅を企画しました!

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更新日:2022年6月1日

 台東区は、10.11平方キロメートルと23区最少の面積ながら、区内には23軒(2軒休業中)の銭湯が営業しており、人口及び面積に対する軒数の割合は、東京都の自治体のなかで最も高いものとなっています。
 各銭湯には昔の趣が残っていたり、個性的なタイル絵や、サウナや露天風呂等などの設備があったりするなど、それぞれ違った魅力があります。
 区では、クラブツーリズム株式会社との「観光分野における連携協定」(※)による「地域資源を活かした観光振興」の施策として、今回のツアーでは、区内の2ヵ所の銭湯にご参加いただき、写真撮影を題材としたこのたび、日帰りツアー「営業時間前の浴場貸切・奥浅草の銭湯撮り比べ」の企画・開発を行いました。

ツアー概要

東京の郷土料理「桜なべ」に舌鼓!営業時間前の浴場貸切・奥浅草の銭湯撮り比べ 日帰り


有馬湯

人気の「写真撮影の旅」の第2弾として、区内の銭湯撮影を実現。
・湯どんぶり栄湯(日本堤)で、営業前の準備や作業風景を撮影
・創業明治38年の桜なべ「中江」(日本堤)での昼食
・錦鯉のタイル絵が特徴的な有馬湯 (竜泉)では湯張りされた浴場空間を撮影

(※)台東区とクラブツーリズム株式会社との「観光分野における連携協定」

 台東区では、旅行会社が有する専門的な知見・ノウハウ・販売網・情報発信力等を活用することにより、事業者支援など観光分野の課題解決を図り、まちの活力を取り戻し、持続的な発展につなげることを目的として、昨年の11月1日(月曜日)にクラブツーリズム株式会社(代表取締役社長:酒井博)と、「観光分野における連携協定」を締結しました。

担当部署等からのコメント

・観光課の平林正明課長は『銭湯は本区の貴重な生活文化であり、区では今後も、こうした「有形無形の文化資産」を活かし、魅力的で持続可能な観光体験コンテンツづくりを行っていきます。』と話しています。
・台東区浴場組合連合会の北島鉱一会長は「銭湯は下町には欠かせない文化であり、コミュニケーションの場です。今回のツアーがきっかけとなって銭湯ファンが増えることを期待しています。」と話しています。

※参考<写真撮影の旅>第1弾 『台東区の歴史・文化・伝統を再発見!江戸の匠・職人を撮る』

 「台東区江戸創業事業所顕彰」※1で認定された老舗を含む、区内観光事業者を訪問するツアー。
 伝統工芸職人の工房や、老舗飲食店の厨房などの撮影を行うことができ、ツアーを通じて本区の文化や産業の裏側まで、深く知ることができる商品。
 延べ85名 が参加 され 、 「普段は撮影できない職人さんの姿が撮影出来た」など大変好評をいただきました。
※1 江戸時代に創業し、永年に渡って区内産業に貢献のある事業所を顕彰し、世界に誇れる「宝物」として台東区の魅力を発信する事業(2018年から2020年実施)。

お問い合わせ

観光課

電話:03-5246-1151

ファクス:03-5246-1515

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