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「もったいない」を「ありがとう」へ 常設のフードドライブ窓口を開設しました

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更新日:2023年10月10日

フードドライブとは

家庭で使わずに眠っている食品を持ち寄り、食糧の確保が困難な団体や個人に提供するための活動

いつでも食品を持ち寄れるよう常設の窓口を設置いたしました。
ご家庭で使わずに眠っている食品がありましたら、お持ち寄りください。
お持ちいただいた食品は、支援団体などを通じて、食糧の確保が困難な方々にお渡しいたします。

台東区の食品ロス

台東区の家庭から出る燃やすごみの中身を調べたところ、燃やすごみの33.2%(12,943トン)が生ごみでした。
また、燃やすごみのうち、手を付けず廃棄されたり食べ残されたりした「食品ロス」は約1割あり、年間で約3860t、区民一人あたり1日に52g※の食品を捨てていることになります。※台東区一般廃棄物処理基本計画
52gの食品は、食パン1枚分にあたります。
食パン1枚を毎日捨てていると思うとどうでしょうか。
とても「もったいない」という気持ちになりませんか?
捨てる前に、必要な人に渡す。もちろん、必要な分だけ購入するのが一番です。
どうしても余ってしまうものは、フードドライブへお持ちください。
「もったいない」を「ありがとう」へかえていきましょう。

常設窓口詳細

〇受付場所
 台東区役所 6階5番窓口 清掃リサイクル課内
 (台東区東上野4丁目5番6号)
〇受付時間
 平日 8:30 ~ 17:00
 ※土日・祝日・年末年始は受け付けておりません

〇受付食品例
 穀類(米、麺類等) フリーズドライ食品  保存食品(缶詰、離乳食、佃煮等) 防災食  調味料各種  乾物  インスタント食品、レトルト食品  飲料  ギフトパック(贈答品、お供物等) お菓子
 ※ 賞味期限の記載があり、賞味期限が2か月以上あるもの
 ※ 冷蔵・冷凍食品、生鮮食品は受け付けません。
 ※ 包装や外装が破損していない未開封のもの
 ※ 介護用の食品、医薬品は受け付けません。
 ※ 食品表示がラベル等で日本語表記されているもの
 ※ 酒類及びノンアルコール飲料は受け付けません。

フードドライブQ&A

Q1:賞味期限が印字されていない食品は寄附できますか。
A1:いいえ、できません。
  ただし、賞味期限の記載が義務付けられていない一部の食品(塩や砂糖など)については、賞味期限が印字されていなくとも寄付が可能です。

Q2:お米、おもちは寄附できますか。
A2:はい、できます。お米は精米から2年以内のものをお願いします。(外国米は受け入れできません。)

Q3:ベビーフードや粉ミルクは寄附できますか。
A3:はい、できます。

Q4:防災食品(乾パン、アルファ米、備蓄向け缶詰など)は寄附できますか。
A4:はい、できます。

Q5:医療用経口栄養剤やサプリメントは寄附できますか。
A5:いいえ、できません。

Q6:寄付した食品はどのようなところに提供されますか。
A6:区内のフードパントリーを行っている団体へ提供し、その団体を通して、食糧の確保が困難な方々にお渡しいたします。

事業者の方へ

東京都は、食品ロス対策の一環として、賞味期限前であっても廃棄せざるを得ない食品をフードバンクに新規で寄贈する中小小売店に対して、輸送に係る費用を補助しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。フードバンク寄贈促進事業 寄贈食品の輸送費に対する補助申請(東京都)(外部サイト)(外部サイト)

お問い合わせ

清掃リサイクル課 普及啓発担当

電話:03-5246-1018

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