台東区・オーストリア ウィーン市第1区イネレシュタット姉妹都市提携35周年記念祝賀レセプションの開催
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更新日:2024年9月16日
台東区とオーストリアウィーン市第1区イネレシュタットは、2024年に姉妹都市提携35周年を迎えました。提携35周年の祝賀のため、8月に台東区を代表して髙森喜美子台東区議会議長、野村武治副区長がウィーン市第1区を表敬訪問しました。マルクス・フィグル ウィーン市第1区長、イザベル・ユングニッケルウィーン市議会議員(元第1区副区長)、リヒャルト・シュミッツ元第1区長(姉妹都市提携時第1区長)をはじめ、第1区の関係者の皆様と交流し、長く続く友好関係に敬意を表すとともに、記念すべき年を契機に更に絆を深めていくことを確認しました。
ウィーン市第1区イネレシュタット表敬訪問
姉妹都市提携30周年の際に台東区から寄贈し、第1区内のグレーテ・レホール公園に植樹した桜「関山」のもと、マルクス・フィグル区長らにお出迎えいただきました。
(写真左から)リヒャルト・シュミッツ元第1区長、髙森喜美子台東区議会議長、イザベル・ユングニッケル ウィーン市議会議員、野村武治台東区副区長、マルクス・フィグル第1区長
オーストリア国会議事堂視察
世界遺産「ウィーン歴史地区」に所在する、オーストリア国会議事堂を視察しました。オーストリア国会議事堂は、19世紀建築の歴史的価値の保全と現代的な機能(ITインフラ、バリアフリー、セキュリティ、環境配慮など)の両立のため、2017年から2023年にかけて大規模改修が行われました。改修後の取り組みとして、国会議事堂内の見学ツアーや学生向けに民主主義教育の場としても活用されています。
姉妹都市提携35周年祝賀レセプション
ウィーン市旧市庁舎(現第1区庁舎)にて、第1区主催の祝賀レセプション(交流会)が開催されました。レセプションには、第1区内在住邦人や第1区区議会議員、在オーストリア日本国大使館関係者等が出席し、多くの方と交流を行うとともに、台東区の観光パンフレットや㏚グッズを配布し、台東区の魅力を発信しました。
レセプションの様子
ウィーン市第1区イネレシュタットの特徴と提携の動機
ウィーン市第1区イネレシュタットは、音楽の都ウィーン市の行政区の1つです。シュテファン大聖堂やオペラ座など歴史的建築物や文化遺産が点在し、世界中から多くの観光客が訪れています。
歴史と文化の街という共通点があり、区内小学校音楽部の訪問をきっかけに、文化や人的交流の発展をめざし提携しました。
シュテファン大聖堂
台東区・ウィーン市第1区イネレシュタット姉妹都市提携30周年記念式典を行いました
お問い合わせ
都市交流課
電話:03-5246-1193
