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台東区内のハラール・ヴィーガン・ベジタリアン対応店舗を掲載 食の多様性対応マップを作成しました

ページID:624104604

更新日:2022年4月12日

 区は、ムスリム(イスラム教徒)旅行者やヴィーガン・ベジタリアン等の方に対し、「食の多様性」に対応した台東区の魅力をPRし、安心安全に観光を楽しんでいただくため、『食の多様性対応マップ』(デジタル版)を作成しました。

 当マップは、「上野及び谷中エリア」と「浅草エリア」の2エリアに分け、ハラール認証取得飲食店(計9店舗)、ヴィーガン・ベジタリアンメニュー対応飲食店(計17店舗)の営業情報やメニュー等のほか、ハラール認証の段階やヴィーガン・ベジタリアンの対応レベルに応じたアイコンを各店舗に表示しています(詳細下記参照)。また、飲食店以外にも、モスクや礼拝室、お土産店情報、観光情報なども掲載しています。
 区では、マップを作成・発信することにより、ベジタリアン・ヴィーガンの国内需要(※1)への対応や、インバウンド回復期における外国人観光客の消費誘導と満足度向上、さらにはSDGsの目標(※2)達成を目指します。

■掲載URL※デジタル版のみ(紙面での発行は行いません)
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/anzentaisaku/yukyaku/tourist/1.html

担当部署からのコメント
 観光課の平林正明課長は、「台東区を訪れるすべての旅行者が安心して飲食し、観光を楽しんでもらえるよう、この『食の多様性対応マップ』を役立てていただきたい。」と話しています。

※1:(株)フレンバシー『第3回日本のベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン人口調査 by Vegewel』によると、日本のベジタリアン率は5.1%、週に1日以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る人と定義した「フレキシタリアン」は15.8%。
※2:(株)Reinventが運営する情報メディア『ハッピーキヌア』掲載記事「今さら聞けない「SDGs」とは」(外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://happy-quinoa.com/vegan-about-sdgs(外部サイト))によると、SDGsの17の目標のうち、ヴィーガン対応により達成につながる目標は8項目に該当。

お問い合わせ

観光課

電話:03-5246-1447

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